いじわるMyMaster。
2008年 06月 07日
「いじわるMyMaster」、一人残してルートクリアしました。
ここでプレイを断念します・・・。
個人的に残りのひとりの話に魅力を感じない(はっきりいえば好きではない)のと、PCとの相性の悪さに辟易した結果です。
3分おきにフリーズするゲームなんて!
ベッドシーン平均3回はフリーズするゲームなんて!!
・・・・・ここまでやったのも辛かったんだよう・・・。
公式のビジュアルファンブックがでるということなので、フルコンプのおまけスチルはそちらに期待することにして、ゲームプレイはこれで終了とします。
覚書ぐだぐだ感想はいつものとおり。
今回は盛大にネタバレしてますのでご注意を。
もうこのゲームの感想って、フリーズしか・・・・ってくらい、操作性が悪かった。
私のPCのせいか、ディスクのせいか、次のゲームをインストールするまでわからないのだけど、とにかく今回は辛いプレイでした。
まあこれは個人的事情ということでね。
それを切り離して考えると、楽しいゲームではありました。
クイックロードのシステムがとても快適。セーブポイントも充分、スキップ、オートも画面上にあるのでクリックひとつで簡単。
さらに途中クイックセーブをしておくと、ゲーム終了しても次立ち上げたときに開始画面から「クイックロード」ボタンを押すだけでそこまで戻ります。
この操作がとても楽でよかったです。ちょっと席を立つときとか。
この作品は前作とかなり密接にリンクしているので、背景スチルは使いまわしか? と思ったんですが、それをみつけるのも楽しかったですね。
前作既プレイなので、世界観もわかるし、場所の意味もわかるので、かなりすんなりと受け入れられました。
音楽も雰囲気も合わせてきてますし。
こういうの、結構好きです。
あと、前作キャラもでてきます。ええ、アーシェですね。
そしてすでに嫁に行ってます(笑)。
相手は誰というのははっきりとゲーム中にでてこないんですが、状況から察するに絶対レニだよね!!と思ったのは私だけではないはず!!
あのものすごい幅のリボンが物語っているよね!!
ゲーム中に、アーシェとくるみがおしゃべりしているシーンがいくつも出てくるのですが、乙女ゲーでは珍しいよね、こういう設定。
どっちも立ち絵と声がものすごく可愛くてロリっぽいので、このシーンだけは男性のほうが萌えるかも(大笑)
攻略順に。
あ、個別ルートにはいる前に、それぞれ対応の「ストーリーエンド(ノーマルED)」をみています。
隠しキャラ(笑)
いきなりここか! ・・・そうだよん。平川くんの声が気になってたんだもん(開き直り)。
主人公の後輩という設定だったので、焔くんの声は高めの可愛い声。
フランツはどうかなとすごく楽しみだったんですよ。
結果はとくに低くなることもなく、若干焔くんより低い程度でした。ただ鬼畜モードということなので、かなり突き放したツンツンした喋り方です。
まあ、途中までですがね(笑)
前半はかなり酷い扱いをうける主人公ちゃんですが、ちゃんとフランツには思惑があるので・・・というかそうせずにはいられないので、これは特に抵抗なく受け入れられました。そのぶん、そんなことをしても自分でもどうにもならない気持ちのゆれがいい感じにでてました。
個人的には焔くんルートで、すがり付いて泣くシーンが一番可愛くて好きでしたね。年相応に悩んでぐるぐるして・・・でも手を伸ばさずにいられないってのはシチュエーション的に好物なので。
ただね、焔くんに戻っても途中フランツの口調がでてくるのが、違和感あったかな。
隠しキャラはEDが4つ。現代EDのほうが落ち着く感じがしますが、実は一番印象に残ったのは現代バッドED。こういう結末は絶対考えられることだよね。納得。
そして異世界バッドEDのフランツの最後の台詞がすごくいい感じで好きでした。
ところで焔くんルートで一番思ったこと。
声が高くて可愛めなので、ものすごく受くさい・・・・(爆笑)
2面性悪魔。
リュカルートは昼夜とおしてあまり萌えませんでした。
多分に、浜田さんの昼リュカの口調に原因があると思います(汗)。ええ、もうイライラするんですよ。もうちょっとやりようあったでしょっ!って感じで。抑揚なしの台詞を聞くのがこんなに辛いとは思いませんでしたよ・・・。
そのぶん夜は普通の口調なのでききやすかったですが、全編とおして昼リュカばかりでてくるので、かなりスキップかけました。ごめん浜田さん。
体質で2面性を片付けられるとは思っていなかったので、ちょっと拍子抜けしたところはあります。昼リュカが夜のことを覚えているのも私としては意外でした。まあ、おかげで話はスムーズに進むんですけどね。
どうだろう、夜リュカルートだと、代替っていうイメージがすごく強いです。昼がだめだから夜で、ってね。もちろん主人公ちゃんは自分で夜を選ぶんだけど。なんか、なんとなく。
魔法の天才。
おのD、可愛かった。(そんだけか)
無邪気なゆえの残酷さっていうのかな。そういうキャラです。ベッドシーンとかもわりと残酷(鬼畜プレイではないですが)な設定が多いため、エロさより怖さを前にだしている感じ。
エヴァンスはデルタルートではすごくいい子なのですが、自分のルートにはいると本当に壊れた子になります。先にエヴァンスルートをクリアしたので、あとでデルタルートのエヴァンスをみて別人かと思いましたよ。
とにかく気に入った、僕のものにしたい、その一心で行動する子なので、まったく主人公ちゃんの気持ちに配慮しない。主人公ちゃんが主体性をもつに従って違和感を覚えるのは当然といえると思います。
エヴァンスルートは、実は少しずつシナリオのずれを感じる部分があったのですが、全体的には我侭な子供を躾けていく感じでした。
ただ、こういう年下系キャラは苦手なので、個人的にあまり残らなかったかな。
偏屈科学者。
大川さんなんです、声が。
基本的にこのゲーム、東城さかなさんの絵って可愛い系なんですよ。
そこに大川さんの声ですよ。
大川さんの声の初聞きがネオアンだったのと、BLできいていなかったこともあって、とにかくびっくりしたんです。ベッドシーンのねっとり感に!
以来、デルタのベッドシーンの声のときに大川さんのお顔がちらつく羽目に・・・・(泣)
たぶんこのゲームでいちばんの大人体型というか、姿が年上設定なんですが、それにしても声が年齢重ねすぎだろうと・・・・・(以下省略)
・・・・・・ま、まあ、それはおいといて!
デルタは愛されないというか存在を認識されないまま大人になったため、接し方もわからず感情の機微もわからず。
とにかく行動のすべてが矛盾しています。
話の途中でも、優しくしてみたり怖かったり、態度が一貫しないキャラ。
なんでここでそういう態度に!と何度思ったことか。特に魔界EDルートでそう思いましたね。
だって主人公ちゃんはまだティーンなんだよ。もうあと数年待って気持ちが落ち着いてからでも魂移はできるでしょうに! なんでそんなに今急ぐ! とか(笑)。余計なお世話だけど。
まあそのぶん、魔界バッドEDは納得しましたねぇ。おお、これありだ!と思ったよ。実はデルタルートで一番好きなEDだったりします。このあとデルタが壊れるかどうか、今後が楽しみですよ(私が鬼畜か)。
現代バッドEDはちょっと無理にバッドにしすぎた感があり。
無知な大人がどうしていいかわからなくておろおろする話は可愛くて楽しかったです。デルタルートは主人公ちゃんとデルタとの心のやりとりですべて完結する話なので、割り増しで主人公ちゃんがぐるぐるするのも面白かった。
たらし領主。
確実にデフォルトヒーロー。
レオンとデルタがふたりデフォルトなのかなと思っていたのですが、前作のレニのポジションは確実にレオンでした。
だって、レオンのバッドEDがプロローグにつながっているんだもん。この遊びはなかなかだと思いましたね。
そして寺島くん、GJ!!
ラスエス2の涼のときも思ったんですが、格好つけた声が櫻井くんにかなり似てます。涼はおちゃらけが半分あったので声が高かったですが、レオンはずっと格好いい声なので、すごく似てると思いました。でも櫻井くんより若くて可愛い。寺島くんの声、かなり好きになりました。
さてレオン。君の変わり身の速さはすごいと思ったよ(笑)
始めはただ自分が触れる女としかみていなかったのに対し、知らないうちに翻弄されていき、あとはあっという間です。
デルタが自分の心をはかりかねて主人公ちゃんへの態度をぐるぐるさせているのに対し、レオンはとにかく一直線。このあたりはエヴァンスに共通するものがありますね。とにかく好き好き好き。でも「好き」の気持ちがわからないので、「愛しい」といいながら「愛がなにかわからない」とほざきます。
レオンはわりと早いうちから「傍にいて」と全身で訴えてくるので、個別ルートにはいってからは甘かったですね。他ルートでは相手の態度に応じて主人公ちゃんがぐるぐるするんですが、レオンルートはふたりの気持ちは一致していて、外的要因によりぐるぐるさせられます。
これはルートの差別化かしらね。
そしてナタリー。聞いたことある声だと思ったら、前作も前々作もでてらしたんですね。「遙か」の脇キャラみたい(笑)。ナタリーの髪型がどうなっているのかかなり謎です。
しかし呪いをかけられた理由があほらしくて笑えた。
そしてそんなにさっくり呪いをといてやる彼にも笑えた。
うーん、レオンはやっぱり王道EDがいいかなあ。一番安心してみていられたED。これのバッドはあまりにもレオンが情けなさ過ぎてがっくりきました。酷いよそれは。
そう、私はアインスが苦手だったのです・・・・。
アインス攻略の予定はないです。
とにかく今回は、「愛とはなにかがわからない」人たちに愛を伝える伝道師みたいで、微妙に子育てモードでみてしまいました。
主人公ちゃんはどのルートでもかなり泣いてますが、男の人にとってはそれが可愛いのかしらね?
個人的にはレオンが好き。周りをみていないお馬鹿ちゃんですが、ゆるぎなくまっすぐ主人公ちゃんに向かっていくのは爽やかで可愛いです。
テイストは同じでも微妙にエヴァンスは精神年齢低かったのか、よりお子様ちっくに思えましたね。
焔くんはすべてはふたりの物語、ということで終わってしまうので、やはりこの作品のデフォルトはレオンにしておきたいです。
フリーズさえなければ・・・・・
楽しかったですよ。
前作を踏まえてだと、より楽しめると思います。
ここでプレイを断念します・・・。
個人的に残りのひとりの話に魅力を感じない(はっきりいえば好きではない)のと、PCとの相性の悪さに辟易した結果です。
3分おきにフリーズするゲームなんて!
ベッドシーン平均3回はフリーズするゲームなんて!!
・・・・・ここまでやったのも辛かったんだよう・・・。
公式のビジュアルファンブックがでるということなので、フルコンプのおまけスチルはそちらに期待することにして、ゲームプレイはこれで終了とします。
覚書ぐだぐだ感想はいつものとおり。
今回は盛大にネタバレしてますのでご注意を。
もうこのゲームの感想って、フリーズしか・・・・ってくらい、操作性が悪かった。
私のPCのせいか、ディスクのせいか、次のゲームをインストールするまでわからないのだけど、とにかく今回は辛いプレイでした。
まあこれは個人的事情ということでね。
それを切り離して考えると、楽しいゲームではありました。
クイックロードのシステムがとても快適。セーブポイントも充分、スキップ、オートも画面上にあるのでクリックひとつで簡単。
さらに途中クイックセーブをしておくと、ゲーム終了しても次立ち上げたときに開始画面から「クイックロード」ボタンを押すだけでそこまで戻ります。
この操作がとても楽でよかったです。ちょっと席を立つときとか。
この作品は前作とかなり密接にリンクしているので、背景スチルは使いまわしか? と思ったんですが、それをみつけるのも楽しかったですね。
前作既プレイなので、世界観もわかるし、場所の意味もわかるので、かなりすんなりと受け入れられました。
音楽も雰囲気も合わせてきてますし。
こういうの、結構好きです。
あと、前作キャラもでてきます。ええ、アーシェですね。
そしてすでに嫁に行ってます(笑)。
相手は誰というのははっきりとゲーム中にでてこないんですが、状況から察するに絶対レニだよね!!と思ったのは私だけではないはず!!
あのものすごい幅のリボンが物語っているよね!!
ゲーム中に、アーシェとくるみがおしゃべりしているシーンがいくつも出てくるのですが、乙女ゲーでは珍しいよね、こういう設定。
どっちも立ち絵と声がものすごく可愛くてロリっぽいので、このシーンだけは男性のほうが萌えるかも(大笑)
攻略順に。
あ、個別ルートにはいる前に、それぞれ対応の「ストーリーエンド(ノーマルED)」をみています。
隠しキャラ(笑)
いきなりここか! ・・・そうだよん。平川くんの声が気になってたんだもん(開き直り)。
主人公の後輩という設定だったので、焔くんの声は高めの可愛い声。
フランツはどうかなとすごく楽しみだったんですよ。
結果はとくに低くなることもなく、若干焔くんより低い程度でした。ただ鬼畜モードということなので、かなり突き放したツンツンした喋り方です。
まあ、途中までですがね(笑)
前半はかなり酷い扱いをうける主人公ちゃんですが、ちゃんとフランツには思惑があるので・・・というかそうせずにはいられないので、これは特に抵抗なく受け入れられました。そのぶん、そんなことをしても自分でもどうにもならない気持ちのゆれがいい感じにでてました。
個人的には焔くんルートで、すがり付いて泣くシーンが一番可愛くて好きでしたね。年相応に悩んでぐるぐるして・・・でも手を伸ばさずにいられないってのはシチュエーション的に好物なので。
ただね、焔くんに戻っても途中フランツの口調がでてくるのが、違和感あったかな。
隠しキャラはEDが4つ。現代EDのほうが落ち着く感じがしますが、実は一番印象に残ったのは現代バッドED。こういう結末は絶対考えられることだよね。納得。
そして異世界バッドEDのフランツの最後の台詞がすごくいい感じで好きでした。
ところで焔くんルートで一番思ったこと。
声が高くて可愛めなので、ものすごく受くさい・・・・(爆笑)
2面性悪魔。
リュカルートは昼夜とおしてあまり萌えませんでした。
多分に、浜田さんの昼リュカの口調に原因があると思います(汗)。ええ、もうイライラするんですよ。もうちょっとやりようあったでしょっ!って感じで。抑揚なしの台詞を聞くのがこんなに辛いとは思いませんでしたよ・・・。
そのぶん夜は普通の口調なのでききやすかったですが、全編とおして昼リュカばかりでてくるので、かなりスキップかけました。ごめん浜田さん。
体質で2面性を片付けられるとは思っていなかったので、ちょっと拍子抜けしたところはあります。昼リュカが夜のことを覚えているのも私としては意外でした。まあ、おかげで話はスムーズに進むんですけどね。
どうだろう、夜リュカルートだと、代替っていうイメージがすごく強いです。昼がだめだから夜で、ってね。もちろん主人公ちゃんは自分で夜を選ぶんだけど。なんか、なんとなく。
魔法の天才。
おのD、可愛かった。(そんだけか)
無邪気なゆえの残酷さっていうのかな。そういうキャラです。ベッドシーンとかもわりと残酷(鬼畜プレイではないですが)な設定が多いため、エロさより怖さを前にだしている感じ。
エヴァンスはデルタルートではすごくいい子なのですが、自分のルートにはいると本当に壊れた子になります。先にエヴァンスルートをクリアしたので、あとでデルタルートのエヴァンスをみて別人かと思いましたよ。
とにかく気に入った、僕のものにしたい、その一心で行動する子なので、まったく主人公ちゃんの気持ちに配慮しない。主人公ちゃんが主体性をもつに従って違和感を覚えるのは当然といえると思います。
エヴァンスルートは、実は少しずつシナリオのずれを感じる部分があったのですが、全体的には我侭な子供を躾けていく感じでした。
ただ、こういう年下系キャラは苦手なので、個人的にあまり残らなかったかな。
偏屈科学者。
大川さんなんです、声が。
基本的にこのゲーム、東城さかなさんの絵って可愛い系なんですよ。
そこに大川さんの声ですよ。
大川さんの声の初聞きがネオアンだったのと、BLできいていなかったこともあって、とにかくびっくりしたんです。ベッドシーンのねっとり感に!
以来、デルタのベッドシーンの声のときに大川さんのお顔がちらつく羽目に・・・・(泣)
たぶんこのゲームでいちばんの大人体型というか、姿が年上設定なんですが、それにしても声が年齢重ねすぎだろうと・・・・・(以下省略)
・・・・・・ま、まあ、それはおいといて!
デルタは愛されないというか存在を認識されないまま大人になったため、接し方もわからず感情の機微もわからず。
とにかく行動のすべてが矛盾しています。
話の途中でも、優しくしてみたり怖かったり、態度が一貫しないキャラ。
なんでここでそういう態度に!と何度思ったことか。特に魔界EDルートでそう思いましたね。
だって主人公ちゃんはまだティーンなんだよ。もうあと数年待って気持ちが落ち着いてからでも魂移はできるでしょうに! なんでそんなに今急ぐ! とか(笑)。余計なお世話だけど。
まあそのぶん、魔界バッドEDは納得しましたねぇ。おお、これありだ!と思ったよ。実はデルタルートで一番好きなEDだったりします。このあとデルタが壊れるかどうか、今後が楽しみですよ(私が鬼畜か)。
現代バッドEDはちょっと無理にバッドにしすぎた感があり。
無知な大人がどうしていいかわからなくておろおろする話は可愛くて楽しかったです。デルタルートは主人公ちゃんとデルタとの心のやりとりですべて完結する話なので、割り増しで主人公ちゃんがぐるぐるするのも面白かった。
たらし領主。
確実にデフォルトヒーロー。
レオンとデルタがふたりデフォルトなのかなと思っていたのですが、前作のレニのポジションは確実にレオンでした。
だって、レオンのバッドEDがプロローグにつながっているんだもん。この遊びはなかなかだと思いましたね。
そして寺島くん、GJ!!
ラスエス2の涼のときも思ったんですが、格好つけた声が櫻井くんにかなり似てます。涼はおちゃらけが半分あったので声が高かったですが、レオンはずっと格好いい声なので、すごく似てると思いました。でも櫻井くんより若くて可愛い。寺島くんの声、かなり好きになりました。
さてレオン。君の変わり身の速さはすごいと思ったよ(笑)
始めはただ自分が触れる女としかみていなかったのに対し、知らないうちに翻弄されていき、あとはあっという間です。
デルタが自分の心をはかりかねて主人公ちゃんへの態度をぐるぐるさせているのに対し、レオンはとにかく一直線。このあたりはエヴァンスに共通するものがありますね。とにかく好き好き好き。でも「好き」の気持ちがわからないので、「愛しい」といいながら「愛がなにかわからない」とほざきます。
レオンはわりと早いうちから「傍にいて」と全身で訴えてくるので、個別ルートにはいってからは甘かったですね。他ルートでは相手の態度に応じて主人公ちゃんがぐるぐるするんですが、レオンルートはふたりの気持ちは一致していて、外的要因によりぐるぐるさせられます。
これはルートの差別化かしらね。
そしてナタリー。聞いたことある声だと思ったら、前作も前々作もでてらしたんですね。「遙か」の脇キャラみたい(笑)。ナタリーの髪型がどうなっているのかかなり謎です。
しかし呪いをかけられた理由があほらしくて笑えた。
そしてそんなにさっくり呪いをといてやる彼にも笑えた。
うーん、レオンはやっぱり王道EDがいいかなあ。一番安心してみていられたED。これのバッドはあまりにもレオンが情けなさ過ぎてがっくりきました。酷いよそれは。
そう、私はアインスが苦手だったのです・・・・。
アインス攻略の予定はないです。
とにかく今回は、「愛とはなにかがわからない」人たちに愛を伝える伝道師みたいで、微妙に子育てモードでみてしまいました。
主人公ちゃんはどのルートでもかなり泣いてますが、男の人にとってはそれが可愛いのかしらね?
個人的にはレオンが好き。周りをみていないお馬鹿ちゃんですが、ゆるぎなくまっすぐ主人公ちゃんに向かっていくのは爽やかで可愛いです。
テイストは同じでも微妙にエヴァンスは精神年齢低かったのか、よりお子様ちっくに思えましたね。
焔くんはすべてはふたりの物語、ということで終わってしまうので、やはりこの作品のデフォルトはレオンにしておきたいです。
フリーズさえなければ・・・・・
楽しかったですよ。
前作を踏まえてだと、より楽しめると思います。
by bittersweetlove
| 2008-06-07 12:59
| ゲームぐだぐだ感想