誰にも理解できないかもしれない個人的萌えをぐだぐだ語る、私のためだけの場所です。


by bittersweetlove
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遙かなる時空の中で4。

風早グッドEDをクリアして、EDをフルコンプしました。
スチル100%になったので、これで攻略終了とします。
まだ大団円の書を全員分見ていないのですが(汗)それはおいおいと。

やっぱり大御所ですね、コーエー。
システムに大きな不備もなく、シナリオが判子になることもなく、いろいろ趣向もこらしてあって、発売日を遅らせただけあるなと。
50時間強、頑張りました。

物語の核心部分のネタバレ満載でぐだぐだ感想。取扱い注意。







ED曲、惜しいよね・・・・・。
西岡さんの曲、すごくイントロが印象的で良い曲だと思うんだけど、滝口さんの声があまりにもあっさりしすぎていて、たどたどしく聞こえてしまう。
いっそ淡々とした雰囲気を狙ったのかなあ?
これがものすごく残念なところでした。

遙かシリーズは攻略にいろいろトラップ(笑)がしかけられているけれど、メモをみれば大抵すすめるようになっているので、攻略本いらずで本当に助かります。
イベント終了ごとに確認するのは、複数人股がけしているときはちょっと面倒でしたが、そのぶん手堅くすすめられたかと。

BGMはどれも好きでした。特に気に入ったのが、「豊葦原」。公式のBGMになっている曲ですね。
ネオロマシリーズの中でも一番好きかもしれない。
サントラ欲しいと思っていたら、もう出てるんですね。でも2枚にわけてるし・・・商売上手だなあ。

スチルは美麗。水野さんの絵ではなくなってますが(笑)、もう遙かの絵として定着してますよね、この画風。立ち絵もパターンが多いし、目で満足しました。
声はやはり要所要所でしかでないので、フルボイスに慣れたぬるゲーマーとしてはちょっと不満かな。なによりも、大団円の書の後日譚、カリガネはボイスありなのに主要キャラにはボイスなしってどういうことよ(笑)
・・・・・アシュヴィンの最後の台詞をアキラボイスでぜひほしかった・・・・・
あと、私は必ず乙女ゲームはデフォルト名でプレイすることにしているので、全員が「千尋」と読んでくれました。名前に音声はいるのは嬉しい。そこだけぽっかりあくのは哀しいので。

システムは快適。セーブもボタンひとつでクイックセーブできるのでそれぞれの選択肢を試すのに大変有効でした。ただ、欲を言えばマップ内を歩くのに早歩きボタンがなかったのがものすごく使いづらかった。マップ上ではスキップしておけばさっくり歩くのに、一度中に入ってしまうと動きがにぶくてイライラしました。


全員クリアして思うのは、パラレルすぎて頭の中で収拾つかんということでした(笑)
私個人的に萌えたキャラはこのとおり。

アシュヴィン・ナーサティヤ>那岐・風早>遠夜・忍人・サザキ・柊>カリガネ・布都彦

常世キャラ強かった(笑)
そしてこの勢力図で私の萌え傾向がよくわかる。



キャラ感想、攻略順に。


遠夜。

ノーマル、風早ノーマル後、初めてクリアした個別ED。
あまりに可愛らしくて、にまにましてしまいました(笑)
こういう前世ネタ、大好きなんです。
「ワギモワギモ」と繰り返すので微妙にゴロ悪いなと思ってたら、「吾妹」、大好きな人なんですね。古典の勉強みたい。このルートだから許せるけど、他のルートで「オレのワギモ」とか言ってても、君捨てられるから!と心の中でつっこみすること○回(汗)。とっとけばよかったとか思ったりもしました。
遠夜ルートで一番好きだったのはやっぱりラストバトルのところですかね。精霊たちがいい仕事してますよね! 千尋ちゃん抜きで遠夜リーダーパーティのバトルってのも萌えました。
遠夜はヒトではないという設定だったのですが、土蜘蛛が異種扱いされたのが権力争いの末というのが切なくてちょっと考えてしまいました。今回の遙かは背景が結構生々しいですよね。そのためにヒトと隔絶して超人的才能を研ぎ澄ませて行く、と考えると、哀しい一族だなと思いました。
遠夜があまりにまっすぐけなげすぎて、安心して見られたルート。婦唱夫随カップル。可愛かったです。遠夜。
歌うところもすんなり見られてよかった(笑)
ラストバトル時の神子を必死で抱えてるスチルが大好き。


布都彦。

あの・・・・・アシュヴィン仲間にならないんですけど・・・?
可愛い子ちゃんときいてはいたんですが、とにかくぐるぐるな子で終始いらいらしてました。ほっしーキャラは全員こういうのなのか? 天玄武じゃなくてほっしーがこういうキャラなのか(汗)
そしてこのルート、常世の国が空気になってる。びっくりしました。大丈夫なの? 世界を救うんじゃなかったの? 
話が中つ国に限定されてしまって、拍子抜けしたところです。
キャラが好きでないのでわりと淡々とプレイしました(笑)


忍人。

・・・・・・なんなんだこの衝撃なラスト・・・・?
乙女ゲームですよね、これ。ありですか。この一言に尽きます。
ツンがデレになっていく過程、堪能しました。実は中原さんの声が非常に気になっていたのですが、叱り飛ばす声、叫び声、思ったよりもはまっていて、逆に好みのキャラになってきた、感じです。まっすぐすぎて逆にいい感じです。
しかし。
このタイミングで、こういう理由で、というあのスチルはあまりに綺麗で、はじまりの物語なのに・・・としばし呆然としました。
千尋ちゃんが見下ろす2枚目が切ないです。
運命上書きシステムを今こそ!!
・・・・と思ったのは私だけではないはずだ!!!
ところが。
別EDをみて、このルートの印象が変わりました。
「そういう願いをもっていた」という忍人、「自分も」という千尋。
なにかがひっかかる。
・・・・・あとで一部納得しますが。
それから、「破魂刀を禁ず」命令をしたBADEDが印象に残りました。それを限りに会わないふたり。忍人は最後の戦いにいけず、千尋は「忍人がいなくても自分はやれることを忍人にみせるんだ」と必死で頑張るラスト。なんか間違ってる。
桜の下で倒れる忍人スチルはぐっときました。


サザキ。

えーと、キャラと関さんの声はものすごくあっていて、配役の妙にびっくりしました。
「姫さん!」という軽い口調が素敵。
キャラとしては大好きなので、印象も上位にくると思います。
ただ、私は、「普段ちゃらちゃらしている人が真面目になった瞬間」にあまり萌えを感じないひとなのです。
というより、「普段ちゃらちゃらしている人」が嫌いなんです。だからどんなに締めるところ締めたとしても、普段の行動でマイナスされちゃう。
そんなわけで、はまりきれなかったキャラでもありました。
話の筋としては好きなんですが、それ以上に、「異民族への偏見」が際立ち、印象の悪いルートでもありました。日向の一族は有翼族なので、あからさまに人間とは容貌を異にしています。そのため偏見も受けやすいと容易に納得できます。いつの時代もそれは顕著に表れる、と思うと切ないルートでもありました。土蜘蛛一族は隠れることを選んだけれど、日向の一族は堂々とそこに根付いていて、必死で生きている。そんな感慨も受けました。
サザキルートはやはり、窓から救出ですかね。
しかし窓から助けに来た王子様に、「自分より仲間を」と言い切ってしまう男前な姫が格好良かった(笑)
サザキを選んだら、狭井君はどうすんだ?次王のあては? とあとで思いました。
サザキスチルは甘いツーショットよりみんなとわいわい飲んでる絵がらしくてよいなと思います。


アシュヴィン。

黒麒麟攻略に結構時間かかりました・・・(汗)
敵国皇子とくれば王道ですね。政略結婚ネタ。
個人的にアシュヴィンはどうかな・・・と思っていたのですが、いや終わってみたら、あまりの甘さにびっくりしました。うわー、大好きだこういうの。私の萌えポイントにきたよ。
有能な俺様がいざ好きな子に対してみると無器用そのものというこの設定(笑)
石田さんの声が軽すぎないかな?と思ったのですが、いやところどころそう思ったんですが、全体的には良い感じでかなり好きでした。
しかしアシュヴィン、嫁嫁言いすぎです(笑)
自分のものにしたいのはわかりますが、そこまで宣言して歩かなくても・・・。
絶対尻にしかれるよねこの人。
アシュヴィンルート、さすがに結婚後は舞台が常世にうつるので、逆に豊葦原パーティが空気になりつつあります。しょうがないのかな。
ところで、イベントとしてアシュヴィンが千尋を黒麒麟で連れ出したときに突破口を思いついたそうですが、黒麒麟で外へ出られるのがわかってるならもっと早くその可能性に気付けと思ったのは私だけでしょうか・・・。
あと、結婚後、少なくとも千尋は常世の皇妃になるはずですが、中つ国はどうするんだろう? 別居? といらんことも考えました(笑)
常世3兄弟はそれぞれ容姿がかなり異なるので、親はどんな組み合わせだったんだろうと思いました。だってナーサティヤは赤髪に白い肌、アシュヴィンは赤髪に黒い肌、シャニは白髪?に黒い肌。皇はもうすでに白髪化しているので色がわかんないし、それともママは全員違うのかしら。
ナーサティヤとアシュヴィンのツーショットスチルがものすごく好きです。美麗。
アシュヴィンルートで、パパはやたらと惜しむのに、お兄ちゃんは倒したあとすごくさらっと行ってしまうところにひっかかりを感じました(笑)。もうちょっとなにか、こう。
最後に大団円の書の後日譚。アシュヴィンってやたら結婚にこだわるなと思って大笑いしました(笑)。可愛いなあ。でもそんな甘い台詞の立ち絵が、本編で軍統率してたばりばり仕事モードの俺様顔だったのはいかがなものか。


那岐。

そういえば遙かシリーズで位置がぶれていないのは宮田くんだけなのね。地朱雀。
那岐は実は第一印象が一番良かったキャラなので、すごく楽しみでした。
で、終わったら、・・・・なんか微妙でした。
このルートもアシュヴィンが空気です。ことが中つ国に特化しているので、常世が無視されています。これだけプレイしているとらくな戦闘ができるようになっているのに、主要キャラのアシュヴィンがいないということは結構な痛手でした(笑)
那岐ルートは泣ける・・・というような話を聞いてはいたのですが、師匠との親子会話(笑)をきいていても、そこに救済はないので、後味悪かった。
那岐は王族ゆえに王位も狙えるという立場なのですが、どの程度傍流なんだろう?と思いました。王族がふたりしかいない今、那岐を王にするイベントになっていますが、先代女王の子である「龍の神子」をさしおいて那岐が王位につくということをすんなり納得する国民が謎。
結局那岐は自分が盾になって自分の能力で龍を退けて、そのあとを千尋に渡そうとしたわけですよね。劣等感が根底にあるので、考え方がわからなくもありません。すれ違いがなんだか若いなあと思って、ほのぼの見ていました。←おばちゃん
そしてそういえば遙かだったんだなと思いました、「心のかけら」。ここででたか。
那岐は個人ルートより、ほかのルートでびしびし突っ込みいれる姿が可愛かったです。
そして宮田くんの演技も良かったです。若いキャラなのに男っぽくて。
那岐スチルはラストが一番好き。必死の那岐の顔が可愛い。


柊。

ここにきて話がわからなくなりました。
運命上書きは遙か4にはないんだよね? 
三木さんがここに配役されたのが本当によくわかります。確かにこれは和彦さんではないね。すごく良い感じにエロい声で素敵。
しかしこんな一途なキャラだったとは驚きです。
(もっと黒いと踏んでたんだが・・・)
柊ルートで初めて思い出したんですが、千尋ちゃんは「白きモノが選びし神子」なんですよね。なのに今まで白龍がでていなかった。忘れてたよ(笑)
星の一族という言葉もしばらく忘れてましたが(だって3では割と設定が空気だったし~)、もうちょっと設定を生かしてもよかったよね、この設定。
柊を最後に持ってきたのは、柊ルートをプレイすることによって謎が解けると思ったのですが、逆にわからなくなってしまいました。
結局、出会いの日に遡って龍を封じちゃったわけですよね。ということは新しい伝承にはパーティが集まらないわけですよね?
いいんですかそれ?
あと、今まで自分が相対してきた、自分が好きになった柊ではない「柊」とのラストで納得できるんだろうか?
遙か3でははっきりと「運命を上書き」しているので本人とわかるんですが、今回はどうもそのへんがひっかかりました。
最後のスチルで、柊の上着がはだけているのにちょっと萌えた(笑)


風早。

・・・・・・・・・いいんですか。これ。

風早が白麒麟だというのは、アシュヴィンルートではっきりした(それまでまったく気付かなかった)ので、あまり驚く展開ではなかったです。
私としては別によかったんですが、それも。麒麟との恋。白龍との恋は成就しないけど、麒麟なら別にいいかとも思っていたんですけど。
忍人ルートの違和感、柊ルートの謎、ここにきてこういうことかと。
白龍と麒麟との弁によると、
「中つ国は何度も滅び、その都度二ノ姫だけ取り残される運命を繰り返している」
「今までずっとその繰り返しを見ながら、白龍は人間の扱いを決めかねていた」
らしい。
ということはですよ。
今までプレイしてきてるすべてのEDが、このぐるぐるの繰り返しの中のひとコマに過ぎないということなのでしょうか。
だとすれば、忍人は少なくとも2度、千尋と恋仲になっているということになりますよね。←別EDがあるということで
柊は新しい伝承をつくったけれど、それも繰り返しの中で消えてしまったことになりますよね。そんで柊はこのぐるぐる繰り返しを知っていたことになりますよね、あの口調では。
遙か4って、「はじまりの物語」だったはずですよね。
つまり、苦労してみんなのEDを集めて風早真ルートをクリアして初めて、後の遙かな世界がひらけるということで。
風早がデフォルトヒーローだということはよくわかっていたつもりだったんですが、ここまで特別扱いってのもどうかと思いました。
だってすべては風早の前では消えてしまうんですよ。

・・・・・・まあいいか。

風早は個人的には萌えキャラです。ちいさい二の姫を葦原で抱っこするシーンが大好きでした。基本、私は光源氏計画万歳の嗜好があります。
和彦さんの声ものほほんとしていて良かったです。
最後の最後、大団円の書での後日譚で現代に戻ったところに、みんなが揃っているシーンをみたとき、「続編の予兆か」と思ったのですがどうでしょうね(笑)


サブキャラは全員攻略しましたが、特に好きだったのはやはりナーサティヤですね~。
スチルがあるのも彼だけだったし。
つーかサティのために続編欲しいよ! あんなに中途半端って許されるの?
あ、そうそう、風早真ルートでのみ、ラストバトルでナーサティヤがパーティに加わってくれてました。もちろん使いましたとも! 敵と同じ属性だったのですが問題なし! 
「手をかそう・・・」とあの口調で言われてにんまりしました(笑)
ナーサティヤ攻略後は大団円の書のエイカの記憶が若干変わりましたが、だからといってご本人がでてきてくれるわけではなかったので残念でした。



全体的には楽しめました。さすが大御所だ。
今後の展開に期待したいですが、なんか続編への布石を敷き詰めている(汗)感じですよね。それはそれとして楽しみですが、微妙な気がしてしまいます。
あまりにもスチルが綺麗だったので、来月になったら携帯サイトに入会して待ちうけ画像をゲットしようかなと考えています。楽しみだ。
しばらくはリプレイして余韻を楽しむつもりです。
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by bittersweetlove | 2008-06-28 22:50 | ゲームぐだぐだ感想